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匠まつり企画第2弾!仙台たんすの「みちのく工芸」さん

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こんにちは、さくら子です。
今回は「第1回しばた匠まつり」に向けた3週連続企画の第2弾!
柴田町で仙台たんすや特注家具などの製造を行う、
みちのく工芸の代表・高橋さんの取材レポートをお送りします!

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仙台たんすは、江戸時代末期に誕生したと言われていて、
主に、武士などの身分が高い家で使用されていました。
木材にはケヤキや栗が使われ、漆塗りと豪華な手打ち金具が特徴の、
高い技術が必要とされる仙台の伝統工芸品です。

小さい頃から時計のぜんまいをばらしておもちゃを作るなど、
自分で工夫してものづくりをすることが好きだったという高橋さんは、
なんと16歳で岩沼市の仙台たんす職人の下に弟子入り!
その後、仙台市や東京で家具作りの技術を学び、
28歳でみちのく工芸を立ち上げ、独立しました。

これまで、仙台たんすの制作・修繕のほか、
竹駒神社の賽銭箱や、高級デパート・飲食店のカウンターといった
特注家具の製造にも数多く携わり、今では特注の仕事のほうが多いとのこと。
ですが、やはり今後は、受け継がれてきた技術を残すことができる
仙台たんすの制作に力を注いでいきたいと高橋さんは話します。

仙台たんすを作る上で最も重要な作業は木材の乾燥。
しっかり乾燥をさせないと、出来上がった後にゆがみが発生してしまい、
引き出しが開きにくくなるなど“くるい”が生じてしまいます。
木を伐採してから、だいたい20年~30年の乾燥が必要で、
『一世代では良い仙台たんすは作れない』と言われているほどです。

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現在、息子さんを含め4名のお弟子さんがいるそうで、
「探究心を持ってものづくりの本質を理解し、
受け継がれる技術を吸収していって欲しい」と期待されていました。

仙台たんすは、100年以上愛される東北の文化。
世界に向けて作品を発信していく動きもこれから始まるそうで、
日本だけの高度な手仕事の技術が、
ますます認められるきっかけになりそうですね!

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「しばた匠まつり」では、小物たんすなどを展示・販売予定とのこと。
伝統的な職人技が詰まった作品を、是非ご覧下さい!

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「みちのく工芸」

所在地: 宮城県柴田郡柴田町大字上川名字館山67-1
TEL: 0224-56-6677
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2人の女子が「発見!」をテーマに、柴田町の旬な情報・グルメ、不思議なものなどを紹介するブログです。
●ゆず子
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